訪問介護は商売としては成立しにくい

2012.01.23

「自宅で介護」ということは不動産業界にとっても、あるいは私の古巣であり、不動産業界のパートナーでもあるガス会社にとっても大切なことです。高齢者介護を「施設」に任せるということは、「施設」に賃貸やガスのお客を奪われてしまうことになるわけですから。そして訪問介護の仕事があります。体の自由が利かなくなってきた方、寝たきりの家族の介護が負担という方のお手伝いをする仕事で、資格を持った経験豊かなヘルパーをご自宅まで派遣して、お買い物やお料理、お掃除といった家事のお手伝いや、おむつ交換、お風呂、お食事の介助といった身の回りの介護まで幅広く行っています。

(参考サイト)
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いずれにせよ、これら介護サービスの仕事はビジネスとして成立させるためにはいろいろ大変なこともあります。介護保険の改正によって、軽度介護者へのレンタルが制限されるようになり、その結果、福祉用具が使えない環境となった方が転倒し骨折する事例が起きました。そこで当社では、そうした方々の不安を少しでも取り除き、自立した生活を援助するために、介護ベッドの自費レンタルも安価で行っています。安価なサービスを提供しようとすれば、スタッフの負荷も高まりますし、経営的にも大変です。昨今、コムスンなど介護サービスをめぐるさまざまなトラブルが問題となっていますが、違法なビジネスは論外ですが、訪問介護などのビジネスは商売としてはなかなか成立しにくいのではないかと私は考えています。