女性の場合、結婚を機に退職することもあり得ます。その場合、会社としても人員補充の問題などありますから、上司にはできるだけ早く連絡することが大切です。挙式日が決まり次第、できれば二、三か月くらい前には口頭で知らせておきます。職場で上司と二人きりになるタイミングをうまくつかまえ、「課長、ちょっとお話がございます」と切り出し、「長い間お世話になりましたが……」と話せばよいのです。正式な書類提出はその後、挙式一か月前くらいでよいでしょう。書類の書き方は会社によって決まったものがあるかもしれませんが、なければ次のように書きます。退職届け文例退職届け私儀このたび、一身上の都合により、○月○日をもって退職させていただきたく、ここにお届けいたします。平成○年○月○日大日本広告株式会社庶務課森田広子大日本広告株式会社代表取締役社長山本宗一郎様のような文案でよいでしょう。退職はゴタゴタせず、すっきりと行いたいものです。勤務の最後のほうはデートや挙式準備にばかり気をとられ、仕事はミスの連続、引き継ぎもきちんとしなかったため、職場の人が困ってしまったということのないようにします。退職時には健康保険証、身分証明書、社員バッジなど忘れずに返却します。