精製栄養素と無精製栄養素の違い

2011.06.09

精製と無精製栄養素の顕微鏡写真を見てもらうと、精製栄養素がごつごつした大きな固まりになっているのに対して、無精製栄養素のほうは丸みを帯びてしかも粒が細かいのが分かります。理屈で考えると、精製栄養素は栄養素単独なのだから、粒が小さいような感じがしますが、実際は同じ栄養素どうしで固まってしまっているようです。これに対して、無精製栄養素のほうは、植物などの生物が利用している栄養素のままで、粒も滑らかで小さく食べ物として利用しやすくなっています。NMR(核磁気共鳴装置)というのは、物質の構造を見るための装置です。同じ物質であれば同じ波形になります。合成精製ビタミンCとフードネイチャー無精製ビタミンCを比べてみると、同じビタミンCとは思えないくらい波形が違っています。波形が違うというよりも、波形の豊かさが違うというべきでしょうか。無精製栄養素の波形の根元が太くしっかりしています。これが無精製栄養素の特徴で、精製栄養素のような線の波形でもなく、単なる物質の寄せ集めのようにパラパラな波形でもありません。純粋な精製ビタミンCの波形を維持しながら、純粋なCを支え協力する栄養素の存在やその奥行きの深さを想像させます。