2000年のガン学会で国立ガンセンターの杉村隆名誉総長は、ガン予防の12ヵ条を提案し、話題となりました。杉村隆名誉総長は、その中で「適度のビタミンA・C・Eを含んだ食品を食べることが、ガンの予防になる」といっています。その意味するところは、ビタミンA・C・Eに次のような働きがあるからです。《ビタミンA》発ガン促進物質の働きを抑える働きがあります。ただ、決して抗ガン剤というような意味ではなく、予防に役立つということです。
[参考情報]
サントリーウエルネスオンラインの黒酢
http://www.suntory-kenko.com/supplement/pouch/43371/
>> サントリー黒酢にんにく詳細
1つのデータを紹介しておくと、肝臓ガンの組織検査では、ビタミンAの欠乏が著しいということです。《ビタミンC》自然免疫機構を高めるといわれています(博士)。ビタミンCはコラーゲンを積極的につくらせてガン細胞を閉じ込めてしまうとか、インターフェロンの生成を促進するとか、食細胞を活性化させる働きがガン細胞の広がりを阻止する、などといわれているビタミンです。毎日の食物の中には、野菜にしろ肉にしろ、亜硝酸とアミンが含まれ。消化器官内で結合して、ニトロソアミンが発生します。このニトロソアミンが発ガン物質といわれ、ビタミンCはそのニトロソアミンをつくらせない働きがあります。《ビタミンE》ガンは、正常な細胞がある日ガン化するものです。その引き金となる原因には諸説ありますが、それらが正常細胞に作用してガン細胞に変化するものです。ビタミンEは、このガン細胞化に対して、防御する働きを高めるビタミンです。つまり、ビタミンEは、体内に発生して細胞に悪影響を及ぼすフリーラジカルや、過酸化脂質の発生を抑制するわけです。また、リンパ球などの働きを高めます。