「てめえも業者だろ!」の捨てゼリフで、二度目のババを引く

2012.01.16

半年後、もうほとぼりがさめたと思ったのでしょう。またも同じ不動産業者が競売マンションの話を持ってきました。前回、こちらが相当に怒ったからでしょうか。今度は大変紳士的でした。私も「今度はまともな話を持ってきた」と思いました。「じつはいいマンション物件があります。瑕疵等は一切ありません。競売の手続きはすべてやります。Sさんは印鑑とお金を用意してくれればいい」この点は前回と同じでした。私はまだあまり競売の知識はありませんでしたから、不動産業者に任せることにしました。

(参考情報)
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ほどなく「落札しました」という連絡があり、私はマンション代335万円と手数料21万円を支払いました。そして、数か月後、マンションは別の方に650万円で売却できました。このときもしっかり仲介手数料の26万7750円をとられました。ところが、それから1年後。マンションを買った人から電話がありました。「管理費を納めてくれと管理組合から裁判を起こされたんですけど、どうしたらいいでしょう?未納管理費と利息で60万円くらいになっています」とのことでした。